代表 矢田祐二 プロフィール

10億事業構築コンサルタント
「大手企業と中小企業の違いは何か」
大手ゼネコン時代に感じた疑問、その疑問を追い、組織経営学者に弟子入り、そして、独立までして延べ18年以上。 200社以上の実務コンサルティング指導により、その原理原則を体系化したのが10億事業構築コンサルティング。
直近5年では、導入後数年で年商数億が10億越えをした企業は30社以上。 数億事業で成長が停滞した事業の経営者からは、指導が明確である、行うことが論理的で無駄がないと評価を得ている。
コンサルティングの開発経緯と想い
コンサルタントとして独立して15年。
私が研究するテーマは、一貫して「組織」でした。それも、「大手企業と中小企業の差」という点でした。(ここの中小企業とは、まだ組織化できていない企業とお読みください)
私は、大学卒業後大手ゼネコンに就職し、施工管理として、工事計画や工程管理を行っていました。ゼネコンの仕事は、すべての施工業務を協力業者にやってもらうというもの、そして、その先の多くが中小企業です。多くの中小企業と関わる中、なぜもっと効率よく組織として動けないのか?と絶えず感じていました。そして、そのテーマを数年間研究し続け、もっと本質を追求したいという思いで独立をしました。
いままで多くの中小企業と、コンサルタントとして関わらせていただきました。ゼネコン勤務時代からコンサルタントになっても感じていたことは、「なぜこんなことをやっているのだ!?」という仕組みや組織という面での取り組みの弱さです。
大手企業のすべてがいいわけではありませんが、組織として仕組みとして動き稼ぐという面では、中小企業との差はあまりにも大きいと言わざるを得ません。
大手と中小企業の差、この差をつくっているものは何か? 埋めるものはなんなのか?どんな大手も、昔は中小企業だった時期はあったはずです。その成長の過程で何があったのか?
また、いち経営者として、経営計画書を作成し、自分自身の会社でも社員を雇い実際に経営をしてきました。そして、独立してから今日まで、経営者の団体にも所属し、多くの経営者とディスカッションをしました。
中小企業の社長は、みんな真面目です。でも、その背負う責任とリスクが大きい割に報われていません。お客様の要望に何としても応えるために、休みの日に自分だけでも現場を動かします。また、経営者の会に参加し、夜遅くまで勉強もしております。そして、社長が、借り入れの連帯保証にまでなっています。これも大手企業ではありえません。
そして、その社員も、持つ能力を十分に発揮できずにいます。社員一人ひとりの能力は、同じ人間、大手の人材とそれほど変わるものではありません。成長意欲の高い人材でも、自分の将来や働き甲斐を持てず、会社を去ることになります。そして、報酬は、社長も社員も低い傾向にあります。
年商数億と10億以上の規模のその事業や組織のあり方を何十社も検証すると、そこには明確な差がありました。年商10億を越えた組織的な運営ができている事業の特徴は、まさに大手企業のそれと同じでした。この差は、ずばり組織化とその仕組みにあります。これらを構築できるかどうかです。
10億事業には、どの会社にも共通する要素があります。この数億から10億の間の成長の過程でその要素を構築することができるかです。
残念なことに、多くの中小企業の経営者や企業が、がんばりどころを間違えています。10億事業構築の要素とは全く違うところを頑張っても、その頑張りは報われることはありません。中小企業が10億事業を構築できないことやがんばりどころを間違えることも無理はありません。この世の中に、数億企業を10億事業にする成長の過程を経験した人はそう多くはありません。数十億の事業の継承を受けた経営者でも、大手の社員でもその過程を知りません。また間違ったことを教える書籍やコンサルタントも多くあります。
その一方で、創業から数年で上場したり、次から次へと事業を立ち上げ軌道に乗せたりする経営者がいます。彼らは、間違いなくその要素や構築方法が解っているのです。
数億企業から10億事業になるためには、構築すべき要素があります。本当に必要な要素に、社長のその頑張りや社員の能力を向ければ、どんな事業も10億事業にすることができます。社長も現場を離れ、より経営に専念することができます。
社員も、自分の会社に対し、安心を持ち、創造性を発揮し働くことでしょう。そして、社長を支える奥様とゆっくり旅行に行ってください。そんな思いでこのコンサルティングプログラムを開発しました。ここ数年狙い通りの成果を出しており、お客様にも喜んでいただいております。また、私自身も自信を持って提供できるものです。
小組織・高粗利高の儲かる年商10億事業構築コンサルティング
貴社の今後の益々の発展に、ご活用いただければ幸いです。