お客様実例 - 株式会社NEXT STAGE様

コンサルティングを受けることで、徐々に経営者としての考え方が変わりました。そして、自分の時間の使い方が変わりました。


株式会社NEXT STAGE 代表取締役 小村直克様
事業 : 住宅品質向上サービス (大阪府)

―― 当社を知ったきっかけ

  当時は年商3億、次のステージに飛躍するためには、年商10億を目指し、その体制をつくる必要があると感じていました。自分のなかで、そのために何をすればいいのか考えはありましたが、その作り方や手順が全く解りませんでした。 
 
 その自分の考えの確認のためもあり、セミナーに参加しました。セミナーでの話は、極めてシンプル、そして、ぶれがない、と感じました。背中にあったもやもやしたものが、すーっと無くなるのを感じました。
 
 「やっぱりそうか」と腹に落ちることばかり、コンサルティングを受けることを即決しました。そのシンプルさとぶれのなさは、コンサルティング中も変わらずで、先生の迷いがない指導に、安心感を持って進むことができました。
 

―― 当時の状況および主な課題

 自分一人という車両の限界が3億と感じていました。1速、2速まできたが、これ以上の3速にスピードをあげるためにも、その仕組みや組織を作る必要性を強く感じていました。
 
 また、社長である自分自身の1日の時間の使い方が悪いことは自覚していました。その当時、私自身が全国を飛び回っていました。集計すると、年間で飛行機150回、新幹線230回の利用でした(笑)。そういう時期も必要だったと思いますが、それを抜け出せずにいました。その状況を打破する強力なきっかけを求めていました。
 
 その移動回数は、コンサルティングを終えた今、もうすでに3分の1以下に減っています。
 


―― コンサルティング中の感想

 コンサルティングでは、年商10億のための事業や仕組みの作り方を、実際の各論と具体的に進め方を教わることで、一つひとつ順番に沿ってつくり上げることができました。
 
 先生には、よく話を聴いていただいたという印象が強く残っています。毎回、仕組みの運用状況や課題などの確認から始まり、それについてアドバイスを頂きました。そのアドバイスは、やはり的確でシンプルで吸収しやすい。また、はっきり言ってもらえる先生の性格も良かったです。
 
 マニュアルについても、「マニュアルは更新しなければ意味がない。しっかりいいモノを作るよりも、社員が自分たちでマニュアルを更新できるように」という指導に納得しました。
 
 コンサルティングを受けることで、徐々に経営者としての考え方が変わりました。そして、自分の時間の使い方が変わりました。
 


―― コンサルティング実施後の成果

 3月は過去最高の売上が出ました。そして、この4月もそれを更新しています。来期は、年商7、8億は見えております。
 
 社内に「平準化(仕組み・マニュアル)」という考え方が根付き始めているのを感じます。
 
 今期より営業や既存顧客へのサービスの一環で、季刊誌を出すことを決めました。その1冊目が先日完成しました。そして、その作成や発行のためのマニュアルが担当の社員から出来上がってきました(笑)。しっかり実施後の検証、改善するというサイクルも行われました。
 
 また、メルマガ発行も、完全に社員による自動化が出来ています。いままでであれば、これを私や幹部が言わないと、何も始まりませんでした。
 
 社員の認識が大きく変わったのを感じます。「サービスを自分たちで良くしていくのだ」、「企画書もマニュアルも自分たちの通常業務」という認識になっています。今現在も、エリアのスーパーバイザー用マニュアルの作成を、担当の社員が中心になって、進めてくれています。
 


―― 最後に

 コンサルティングを受けての一番の成果は、経営者側のマインド、考え方が変わったことです。それが全体の9割。経営者として行わなければいけない仕事は、「社員の業務のフォールドづくり」です。そして、「社員に対しての仕事の依頼の仕方」が解りました。
 
 社員にとって、仕事が目的になってほしくないと思っています。みんなの役に立ちたい、世の中に貢献したい、そのいう想いをもっと実現できる場に会社をしたいと考えています。当社の事業が目指す「住宅業界の標準となり、施主さんも作り手もが、幸せになる」ということが実現できるように今後も全員で邁進します。
 
 コンサルティングを終え、いま会社としてのステージをあげられたことを実感できています。さらに1年経てば、もっと良くなっていることを確信しています。
 


 
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